プラチナカードとしては2万円と比較的安い年会費でありながらプラチナ特典はしっかり使えるのがこのカードの大きな特徴。
世界の空港ラウンジを使えるプライオリティカード、24時間対応のコンシュルジュサービス、手厚い旅行保険、コース料理が2名で1名無料などプラチナカードならではの特典・サービスが満載!
MUFGプラチナカードってどんなカード?
三菱UFJニコスのトップグレードカードです。
国際ブランドはAMEXですがアメリカン・エキスプレスが発行しているアメックスカードとはまったくの別物です。
年会費20000円+税は、一瞬ひるみますが その内容をよくよく調べてみると その2万円という年会費も家族で海外旅行をする方には納得、いえ格安とすら思えるのではないでしょうか?
年会費最安値のプラチナカードと言えるでしょう。
我が家にとっては
夫婦で持てるプライオリティカードと
充実の 旅行保険 が 魅力!
ときどきコンシュルジュサービスにも頼っています
プラチナカードっていうから、年会費5万くらいするかと思った
家族カードが一枚無料で発行できる。
さらに家族カードでもプライオリティパス申請ができる!
つまり年会費20000円+税でプライオリティパスが2枚発行できるということ!
家族で海外旅行する時に、「保険はどうしようか」と悩みますよね。
「MUFGプラチナカード」なら充実した内容が自動付帯で家族特約付きです。
さらに利用付帯で障害による死亡・後遺障害が5000万から1億へアップするので 空港への公共交通機関代金をカード払いしておくのがおすすめ。
海外旅行保険が自動付帯で家族特約がある(障害・疾病で200万)
MUFGプラチナカードの海外旅行保険補償内容
補償内容 | 本会員・家族会員 | 家族特約対象者 |
傷害による死亡・後遺障害 | 最高1億円 (自動付帯分最高5,000万円+ 利用付帯分最高5,000万円) | 最高1,000万円 |
傷害による治療費用 | 200万円限度 | 200万円限度 |
疾病による治療費用 | 200万円限度 | 200万円限度 |
賠償責任(1事故) | 3,000万円 | 3,000万円 |
携行品損害 (自己負担額: 1事故につき3,000円、 保険期間中100万円限度) | 1旅行につき50万円限度 | 1旅行につき50万円限度 |
救援者費用 | 200万円限度 | 200万円限度 |
国内旅行保険も自動付帯!
補償内容 | 本会員・家族会員 | 家族特約対象者 |
傷害による死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | 1,000万円 |
入院保険金(日額) | 5,000円 | 5,000円 |
手術保険金 | 5,000円×(10~40倍) | 5,000円×(10~40倍) |
通院保険金(日額) | 2,000円 | 2,000円 |
国内・海外渡航便遅延保険
補償内容 | 補償額(本会員・家族会員) |
乗継遅延費用保険金(客室料・食事代) | 2万円限度 |
出航遅延費用等保険金(食事代) | 1万円限度 |
寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費など) | 1万円限度 |
寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費など) | 2万円限度 |
ショッピング保険
補償内容 | 本会員・家族会員 |
補償期間(ショッピング利用) | 購入日から90日間 |
年間補償限度額(自己負担額:1事故につき3,000円) | 300万円 |
独自の保険として
第三者の故意による加害行為やひき逃げによりケガをした場合に保険金が支払われる
「犯罪被害者傷害保険」も付帯。補償額は最高1,000万円
犯罪被害者傷害保険
補償内容 | 本会員・家族会員 |
死亡・後遺障害(最高額) | 1,000万円 |
入院保険金(日額) 事故日から180日限度 | 7,500円 |
手術保険金 1事故につき1回限度 | 7,500円×(10~40倍) |
通院保険金(日額) 事故日から180日以内90日限度 | 5,000円 |
手荷物空港宅配サービス(国際線)が本会員、家族会員共に出国時と帰国時の両方で使える。
海外で必要のない衣類(防寒具)などを空港サービスカウンターに無料で預けられる。
25時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュサービスが使える。
予約が難しい名門ゴルフ場の予約代行サービス。
ただし無料ではなく、予約代行手数料として成約1組につき5,000円(税別)かかります。
国内各地の指定レストランでおすすめのコースメニューを2名以上で利用すると、1名分のコース料理が無料になるプラチナ・グルメセレクションが利用できます。
カード名 | MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード |
国際ブランド | American Express |
年会費 | 20,000円+税 |
ポイント有効期間 | 3年間 |
ポイント還元率(%) | |
ポイント付与率 (一般店舗) | 1,000円=1P |
ポイント付与率 (特約店舗) | POINT名人.comを経由して買い物をすると、最大25倍ポイントがたまる |
ポイント換算率 | |
ボーナスポイントなど | ●年間50万円以上利用で翌年度の基本ポイント1.2倍 ●年間100万円以上利用で翌年度基本ポイント1.5倍 ●年1回の指定月はポイント2倍 ●海外利用2倍 ●長期・継続利用(最短3年)の優遇制度「プレミアムスタープログラム」で、さらにポイント最大1.2倍 |
ポイント交換最小単位 | 500P |
付帯保険 | ●海外旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円の合計) ●国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯) ●ショッピング保険:最高300万円 ●国内・海外渡航便遅延保険:最高2万円(自動付帯) ●犯罪被害傷害保険:最高1,000万円(自動付帯) |
海外サービス | ●最上のホスピタリティ「プラチナ・コンシェルジュサービス」 ●海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」(プレステージ会員)の登録および利用料金が本会員、家族会員とも無料 ●自宅~空港間、スーツケースを無料で配送「手荷物空港宅配サービス」 ●「アメリカン・エキスプレス・トラベル・サービス・ネットワーク」 |
電子マネー | なし |
特徴 | ●国内・海外で24時間利用できる「プラチナ・コンシェルジュサービス」によるレストラン予約やチケット手配、緊急時支援 ●会員限定の特別な優待プログラム「スーペリア・エキスペリエンス」による一流ホテル、厳選されたダイニングの優待 ●高級旅館・ホテルのみを厳選した、会員制の宿泊予約サービス「relux」を5%割引の優待価格で利用できる ●24時間オペレータ対応のコールセンター |
一言コメント | 海外でのコンシェルジュサービスや空港ラウンジサービスなど、海外旅行をする方には最適なカード。もちろんポイントプログラムや各種保険も充実。プラチナならではの特別なひとときが約束される。 |
申込み | MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード |
MUFGプラチナなら家族カードが1名無料!家族カードでプライオリティパスも申請できる!
海外旅行時、持っていると豊かな時間を楽しめるプライオリティパス。
プライオリティパスを持っていると
世界各空港の提携ラウンジに入ることができ
フライトまでの時間にシャワーを浴びたり
Wi⁻Fi Freeの環境で軽食やアルコール、マッサージ等を楽しむこともできます。
MUFGプラチナカードは家族カード会員も
このプライオリティパスを持つことができます。
プライオリティパスを持つためには、MUFGプラチナカード到着後の申請が必要です。
最短の手続きをするためには、MUFGプラチナカード申請時に家族カードも申し込んでおくこと、
そして カードが届いた後に、本会員がサービスデスクへ電話して二人分のプライオリティパス発行を依頼するか、Webからそれぞれプライオリティパス発行の手続きをすること、が必要です。
海外旅行の予定があるなら、MUFGプラチナカード申し込みには十分な余裕を持っておくと安心です。
我が家の場合は、MUFGプラチナカードをWEB申し込みをしてカードが届くまで5日間、それからプライオリティパス発行の申し込みをしてプライオリティパスが手元に届くのに5日間程でした。
もし、二人分のプライオリティパスは必要なく、費用を抑えたければ「楽天プレミアムカード」という選択になります。
楽天カードは申し込み時のポイントキャンペーンも魅力的ですし、年会費11000円(税込)でプライオリティパス発行ができますし 楽天市場のネットショッピングでポイントもたまります。
ちなみに同伴者利用はMUFGプラチナカードは2000円
(2020年6月1日からは3000円に変更)
楽天プレミアムカードは3000円です。
MUFGプラチナカードを持ってコンシュルジュサービスを使おう
プラチナカードというと
ほとんどの場合
コンシュルジュサービスがついていることが
利点の一つですが
普通プラチナカードは年会費50000円以上のところ
このMUFGプラチナカードは年会費20000円でございます。
コンシュルジュサービスで一体みなさま、
どんなことをお聞きになるのでしょう?
国内外のレストラン予約、海外のミュージカルなどのチケット手配などのほか、海外での法律上のトラブルや遺失物、急病などの緊急時支援まで幅広くサポート。
海外旅行中に見かけた商品や日本未販売商品の探索・購入、ギフトの購入と手配などについても相談できます。
我が家の場合は、海外旅行に行く前に 現地レストランの予約などをお願いしました。
人気のあるレストランの予約や、帰りのタクシー配車の確認、お店の営業時間の問い合わせもしました。
ガイドブックやネット情報を参考に訪れるのを楽しみにして辿り着いたのに、季節や行事によりお店が臨時休業だったりすると、旅行中のモチベーションがだだ下がりしますので このあたりを出発前に確認しておけるのは安心です。
友人同士の旅ですと、少々のアンラッキーや手配もれがあったとしても許してもらえるものですが 家族旅行となると手配者(我が家の場合、母親)の責任重大です。
不慣れな旅先で慌てないために、家族の笑顔のために、このコンシュルジュサービスは大変有難いサービスです。
コンシュルジュサービスに電話するときは、
お店の名前(アルファベット表記)
または
住所・電話番号
を手元に用意しておくとよいです。
お店が決まっていない時には、
もちろんお店探しからサポートしてくれます。
コンシュルジュサービスへの電話を置いた後は
しばらく家族への話し方も丁寧になっている自分を発見。
いろいろ勉強になります、コンシュルジュサービス。
プライオリティパスがあれば、関空搭乗前にぼてじゅうで3400円分食事ができる!
2018年から関西国際空港店舗の
ランドサイド(到着エリア)のレストラン街(3階)にある「ぼてじゅう」がプライオリティパス対象店となっています!
有名なお好み焼きチェーン店「ぼてじゅう」で税込3400円分の飲食が無料となります。
夫婦でプライオリティパス2枚持っていれば税込6800円分です!
「ぼてじゅう」関空店は保安検査場を出る前にあるので、国際線だけでなく国内線利用時にも行くことができます!
注意することが2点
時期にもよりますが、休日はいつも行列ができているのでかなり時間に余裕がないとミッションコンプリートするのは難しくなってしまいます。
席に着くまで3~40分、席についてから更に30分は待つと思ってください。
同伴者無料のプライオリティパス以外で同伴者をつけると 同伴者には料金がかかります
MUFGプラチナカードは同伴者2000円
(2020年6月1日から3000円)
楽天プレミアムカードで作ったプライオリティパスは同伴者3000円、
AMEX発行のカードで作ったプライオリティパスは 32ドル が後日カードから引き落としされます。)
プライオリティパス保持者同士で入れば問題ないのですが、プライオリティパスを持っていない子ども(6歳未満は無料)と入ると子どもの人数×同伴者料金がかかります。
「空港ラウンジを利用する」のと同じですね。
たとえば、
家族四人で夫婦二人がMUFGプラチナカードで発行したプライオリティパスを持っていて 子ども2人を同伴にした場合、3400円×4=税込13600円分の飲食が無料でできて、後日カードに4000円分の引き落としがあるということです。
当日の関空発搭乗券が必要ですので、関空到着時は残念ながら利用できません。
MUFGプラチナカードの年会費20000円+税を次年度から17000円+税にする裏技がある
入会時に楽payの設定をしておき、年に1回1円でも金利を払えば優遇適用で年会費が3000円引きとなります。
楽payで小さな額の利子を払うだけですぐ元が取れますね!
私は以下のようにしています。
楽pay支払いを5000円に設定しておき、少し超えた程度の支払いをする
締め日は15日で 翌月10日に 5000円分の支払いが確定
5000円を超えた分の金利手数料発生は 翌々月繰り越しが確定する頃に、コールセンターに早期返済したいと伝え、振り込み先を教えてもらう。
銀行のATMやネットバンキングから返済して完了(手数料はかかりません)
楽payの初回利用では手数料が発生しないのでご注意を。
楽pay設定の金額を少し超えた額で2回決済するか、少し多めの額を決済して繰り越しで手数料を発生させてから早期返済します。
まとめ
プラチナカードとしては格安の年会費で、夫婦2枚分のプライオリティカード発行
海外最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯、コンシェルジュサービス…etc.
と十分なスペックを備えている
三菱UFJフィナンシャル・グループ各社での優待も充実しているので
三菱UFJ銀行をメインバンクとしている人や、
グループ各社で資産運用をしている人などにもメリットあり