中学生・高校生の子どもと楽しめる名作映画

幼い頃はディズニー、ピクサー、ジブリを選んでいればよかったけれど。

鑑賞映画の適齢期って判断が難しい。

子どもが小学生になったころ、
ジュラシックパーク

を見てたら
ティラノの凶暴シーンで突然
怖いー!!」と泣き叫んで

すぐ消しました・・・。

私が高校生の時に見て、
感動したのは

トップ・ガン

ダーティダンシング

いちご白書

のほか、
戦争を描いた
プラトーン

ディアハンター

など。

 すごく心に残ってるけれど、
残虐シーンもあるのでまだ見せてない。

高校生の私、よく見られたなぁ と思う。

姉ちゃんは大河ドラマの斬りあいでも目を覆うくらいなので無理だろうなぁ。アニメだと「結構グロいよ?」という作品も平気で見てるのに、実写版だと怖いのね。

弟氏は
アイアンマン

アベンジャーズ」シリーズ

などのMarvel系は一人で映画館に見に行っちゃうくらい好きだけど

007」シリーズや

ミッションインポッシブル」シリーズ

になると内容把握に疲れるみたい。


中高生男女の別なく
子どもたちといっしょに見て、大人も楽しめた映画

をご紹介します

(※我が家の場合)

プラダを着た悪魔 2006年

 アン・ハサウェイ演じる硬派ジャーナリスト志望のアンドレアが、畑違いのファッション業界で悪魔のような鬼編集長ミランダの下、悪戦苦闘する。

名言続出、豪華な映像のサクセスストーリー。

フォレストガンプ 1994年

Life is like a box of chocolates. You never know what you’re going to get.(人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないと分からない。)」  の名言でお馴染み。

知能指数は劣っているガンプが強靭な体力と純真な人柄で周囲から支えられ、足の障害やベトナム戦争を乗り越えて波乱万丈な人生を歩む。

重いテーマだけど、痛快なユーモアと軽快なテンポで爽快な気分で見終わる。

さすがトム・ハンクス。(ノンフィクション)

フラガール 2006年

 昭和40年台に福島県いわき市で町興しとして建設された常磐ハワイアンセンターの誕生秘話を映画化。

炭鉱が閉鎖されていく時代背景と、そこに生きる人々のたくましさを描く。

最後の蒼井優のフラダンスがおみごと!

最強のふたり 2011年のフランス映画 

 頸髄損傷で体が不自由な富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、ときにコミカルに描いたドラマ。

価値観や人種の違いの別なく深まる絆に心温まる。

実話です。

ベスト・キッド 2010年 

 1984年の同名映画をウィル・スミス&ジェイダ・ピンケット・スミス製作、ジェイデン・スミス&ジャッキー・チェン主演でリメイク。

言葉にも文化にも馴染めず、地元の子供たちにいじめられる毎日を過ごすドレが、カンフーを習い成長していく。

ジェイデン・スミスの愛嬌たっぷりの仕草がかわいい。

グーニーズ 1985年  

 冒険、悪者たちとの戦い、宝さがしなど子どもが憧れるものをすべて盛り込んである。

謎とスリルの応酬で一気に見せる巨匠スピルバーグのアドベンチャームービー。

大人も、子どもの気持ちにかえって楽しめる。

ナイトミュージアム 2006年

 何をやってもダメなラリーがニューヨークの自然史博物館で夜警の仕事をにつく。

真夜中になると動き出す展示物たちが超リアル!

歴史や芸術知識を深めて再鑑賞するとさらに楽しめる。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 2002年

 鑑賞し始めてから気づいたのですが、監督スピルバーグ、ディカプリオ、トムハンクス出演、さらに サントラは ジョン・ウィリアムスという・・・すごい豪華メンバーです。

心理的にハラハラドキドキの連続ですが暴力シーンはほとんどなし。

天才詐欺師とそれを追いかけるFBIの話ですが、核に家族への想いと人間的な思いやり・切なさがあるので感情移入して見られます。

最後に実話だったと知ってまたびっくり。

グレイテスト・ショーマン 2017年

 19世紀に活躍した伝説のエンターテイナー、P・T・バーナムを「X-MEN」のヒュー・ジャックマンが演じるミュージカル。

実は非常に複雑な内容なのだけど話をわかりやすくしてあり、視覚聴覚にストレートに響くので子どもが見ても迫力があって楽しめる。

<番外編>  

 ながーい韓流ドラマだけど、以下の二つは子どもも継続して見てました。

再放送もよくされるし、amazonプライムで鑑賞できます。

トンイ 2010年

宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」を手がけた巨匠イ・ビョンフン監督の 作品。

17世紀後期から18世紀前期までの李氏朝鮮を舞台にしたテレビドラマ(全60話)。

名君・英祖の母となったトンイの波瀾万丈の生涯を描いた韓国歴史ドラマ。

馬医 2012年

 17世紀前期から後期までの李氏朝鮮を舞台にしたテレビドラマ(全50話)。

馬の医者から王の主治医にまでなった男の波乱に満ちた人生をドラマティックに描く歴史超大作。

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