TOKYUルートでANAマイルをためる!ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード発行(通称:TOKYUカード)

 ハピタスやモッピーなどのポイントサイトから75%レートでANAマイルへ交換できるTOKYU(東急)ルートを使うにはこのカードの発行が不可欠!

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは三井住友カードが発行するクレジットカードです。

コストコ好きの我が家、

コストコでは現金orマスターカードのみの支払いとなるので、コストコ支払い用としてもこのカードが重宝しています。

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ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの基本情報

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
年会費初年度無料、年会費2,200円(税込)(マイ・ペイすリボ&Web明細適用で割引となる)
家族会員初年度無料、年会費1,100円(税込)
入会資格満18歳以上の方(高校生は除く)未成年の方は親権者の同意が必要
提携先全日本空輸(株)、東京急行電鉄(株)、(株)東急百貨店、(株)パスモ
国際ブランドMASTER
旅行傷害保険海外旅行・国内航空最高1,000万円、国内旅行なし
買い物保険最高100万円(リボ払い利用時対象)
追加カード・電子マネーETC専用カード、三井住友カードiD(専用カード)、三井住友カードiD(携帯型)、 家族カード、 PiTaPaカード、 銀聯カード、 Apple Pay

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TOKYUルートとは?

TOKYU(東急)ルートとは、ポイントサイトでためたポイントをTOKYUポイント経由してANAマイルに交換する方法です。

2020年現在では、ポイントサイトからANAマイルを少なくとも75%というレートでためられる、最も効率のよい方法となっています。

他に ANA VISA monica card を使う「monicaルート」もありますが こちらは70%レート、 楽天カードなど他のカードではANAマイルへ交換すると 50%レートになってしまいます。

TOKYUルートの交換率が高いことがよくわかりますね!

過去にはANAマイルを81%レートでためられるソラチカルートがありましたが、2019年12月からは使えなくなりました。

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TOKYUルートを使うために必要なこと

ポイントサイトに登録

ポイントサイトでは 提携しているショッピングサイトで商品を購入したり、有料サービスに入会したり、アンケートに答えたりするとポイントをもらえます

たくさんのポイントサイトがありますが、まずは陸マイラーに人気の「ハピタス」と「モッピー」に登録しておくことをおすすめします。

ハピタス

モッピー

ドットマネーに登録

ポイントサイトのポイントをTOKYUポイントに交換できるのはドットマネーのポイントだけなので、まずはドットマネーに登録して経由できるようにします。

mamanoe
mamanoe

ハピタスモッピーのほかに ドットマネーに移行できるポイントサイトにはゲットマネーちょびリッチすぐたまライフメディアポイントインカムなどがありますが あまりたくさんのポイントサイトに登録すると管理しきれなくてポイントを失効してしまうこともあるので 使い慣れてきたら、自分に合うポイントサイトを増やしていきましょう。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード の発行

まずは、東急ルートを使うのに必要な「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード」を発行します。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードは初年度年会費無料で、2年目からは年会費2200円(税込)がかかりますが、カード継続で1,000マイルがもらえます。

Web明細を申し込めば年会費は550円割り引かれて1650円(税込)、さらにリボ払い設定して年に一回以上 手数料(利息)を発生させることで年会費優遇をうけることがでます。

その場合、年会費は826円(税込)まで抑えることができます

東急カードは複数種類ありますが、ANAマイルに75%で交換できるのは「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードだけです。

他の東急カードはANAマイルに交換すると50%になってしまうので 間違えないようにご注意ください。

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ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードのお得な申し込み方

ANAマイ友プログラムの利用

もし、今までに一枚もANAカードを発行したことがなければ、「ANAマイ友プログラム」の紹介プログラム対象となり、追加のボーナスマイルが500マイルもらえます

マイ友プログラム」で紹介ボーナスをもらうには 申し込み時に紹介者を登録する必要があります。

よかったら下のANA「マイ友プログラム」ご紹介申込フォームからご連絡ください。自動返信メールにて迅速に必要事項をお届けします。

登録してから3ヶ月以内にカードを作らないと無効となります

また、ANAカードを発行 →「ANAマイ友プログラム」登録の順番ではボーナスマイルがもらえなくなってしまうのでくれぐれも ご注意ください。

もちろん、「マイ友プログラム」の紹介申し込みを登録した後に、モッピーやハピタスなどのポイントサイトを経由してカードを作成すれば、さらにお得です!

ポイントサイトからの申し込みでポイントGET!

クレジットカードを申し込むとき、公式サイトから直接申し込むのは損してしまうことが多いので、まずはポイントサイトに案件がでていないか確認しましょう。

ちなみに 2020年5月にはモッピーで2000円相当のポイントがもらえる案件が出ていました。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は Tokyu2.png です

2020年8月は2500P。

ただ、 「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」はポイントサイトに案件が出ていないことが多く、出たとしてもそれほど大きなポイントがもらえることはあまりないため、急いでいる方はポイントサイト掲載を待たずに発行してよいと思います。

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オンライン口座振替設定がうまくいかない時

ポイントサイトからクレジットカード申し込みする際に、ブラウザが「Google Chrome」だと オンライン口座振替設定画面で、「同意する」画面にエラーが出ることが多いようです。

その場合は、Windowsなら「Internet Explorer(IE)」「Microsoft Edge」、iPhone使用なら「Safari」から申し込み作業をやり直すとうまくいきますのでお試しください。

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TOKYUルートの使い方

貯めているポイントがドットマネーを経由してTOKYUポイントになり、ANAマイルまで交換完了する期間は最短で3週間通常で1カ月半ほどかかります。

TOKYUルートを使う順番

  1. ポイントを稼ぐ
  2. ドットマネーに交換する
  3. TOKYUポイントに交換する
  4. ANAマイルに交換する

①ポイントを稼ぐ

まずはANAマイルに交換するためのポイントを稼ぎます

②ドットマネーに交換する

ポイントサイトで貯めたポイントをドットマネーに交換します。
まずはハピタスなどで貯めたポイントを交換先から「ドットマネーギフトコード」を選択して交換します。

さまざまなポイントをひとまとめにして管理して交換できるので、各ポイントサイトで集めたポイントをすべて「ドットマネー」に集結してから「TOKYUポイント」へ交換するのがおすすめです。

この交換はリアルタイムで行われるか、長くても数営業日程度(土日・祝日を除いた日数)で交換できます

各ポイントサイトからドットマネーへの移行日数と上限

移行上限/月移行にかかる日数
モッピーなしリアルタイム
ハピタス30,000円3営業日以内
ゲットマネーなし4営業日以内
ちょびリッチなしリアルタイム

※ドットマネーの有効期限は6ヶ月と短いので、早めに東急ポイントに交換しましょう。

ドットマネーとは

TOKYUルートで必ず通過するポイント中継サイト。
まずはドットマネーに登録しましょう

ドットマネーはサイバーエージェントの子会社「株式会社ドットマネー」が運営しています。
ドットマネーでもポイントサイトのように案件を扱っていて、ポイントを貯めることができます。ドットマネーモールを見てみる

③TOKYUポイントに交換する

ドットマネーにポイントを交換したら、次はそのポイントを東急ポイント(TOKYUポイント)に交換します。
この交換は申請してから交換完了まで少し時間がかかります。

  • 月間交換上限額:100,000マネー(10万円分)
  • 移行にかかる日数:15~30日程度

1日~15日申請分は申請月の下旬頃、16日~末日申請分は翌月の中旬頃となります

④ANAマイルに交換する

最後にTOKYUポイントをANAマイルに交換します。

TOKYUポイントは1,000TOKYUポイントから交換可能となり、750ANAマイルに交換できるのです。

ここまでの交換は交換率100%でしたが、最後の交換だけ75%になります。

TOKYUポイントからANAマイルへの交換では年間上限額はなく、約一週間で移行完了となります。

TOKYUポイントからANAマイルへの日数・上限

マイル移行上限(年間):なし
移行単位:1,000ポイント以上、1,000ポイント単位
移行手数料:無料
移行日数:1週間

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TOKYUルートの注意点

各ポイントの有効期限に注意

ドットマネーの有効期限は交換してから6ヶ月TOKYUポイントANAマイル3年間の有効期限となります

一気にANAマイルまで交換してしまうと有効期限が3年となってしまうので、TOKYUポイントのまましばらくストックしておき、ANAマイルが必要になったときに、一気に交換するのがおすすめです。

そうすれば、最長6年間保有しておくことができます。

登録するメアドは統一する

ドットマネー」から「TOKYUポイント」に交換を申請する際に必要なメールアドレスは、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」のウェブ登録をしたものと同一のメアドを入力しましょう。

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まとめ

2019年6月に開通した「TOKYUルート」ならポイントサイトでたまったポイントからANAマイルへの交換率は75%となり、2020年度現在ではこの「TOKYUルート」が最高倍率の交換ルートとなっています。

TOKYUルートのためには、

  • ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード の発行
  • ポイントサイトへの登録

が不可欠です。

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