チェンマイ旅行でゾウと触れ合うなら
タイ・エレファント・ホームを訪れてほしい！
チェンマイから車で1時間ほど北に行ったメイテーンにある こちらではゾウと人がファミリーのように過ごしています。
目を引く派手な芸やショーはありませんが、訪れた人はゾウの背中（というより頭）に直に乗り、一緒に散歩に出て 山をのぼり、川で水浴びをして楽しみます。
これはゾウたちの日課になっていて、観光客がいない日はゾウ使いの人たちが連れて行くそう。
タイ・エレファント・ホームに行くなら、ツアー代行会社を通さなくても きちんとホテル送迎までしてくれるから個人手配が割安です。
ホームページの「連絡先」から
- 予約したい日付
- 人数と名前・年齢
- 滞在ホテル
- 参加したいコース
をメールすると
１～２日後には「ホテルピックアップの時間」と「料金」の通知がありますので 支払いを終了して 予約確定です。
エレファント・ライディングのコースと料金
２Hour Riding（2時間コース）
大人2500バーツ（9000円くらい）
１Day Riding（1日コース）
大人4500バーツ（16000円くらい）
※そのほか、泊まりで赤ちゃんゾウと触れ合ったりするロングコースもあり。
大人と同乗の７～１２歳の子どもは半額ですが、一人で乗る場合は全額払います。
６歳未満の子供は1日あたり500バーツ。
Mahoutの服、送迎、保険、新鮮な果物サービス
それから撮影、英語を話すガイド料が含まれています
以前はロゴ入りTシャツのお土産があったみたい。
記念になるからぜひ復活してほしい！
1日コースにすると、ホテルに戻るのが１８時くらいになってしまうので、他にもやりたいことがたくさんある私たちは2時間コースにしました。
2時間コースのスケジュール
7：00
チェンマイのホテルでピックアップ
8：00
タイ・エレファント・ホーム到着
それからゾウ使いの服に着替えをして、簡単なレクチャーを受けます。
それからいよいよゾウたちとご対面！
こんなに近くで会えるなんて感動！
でも最初はちょっと恐々・・・
バナナやサトウキビをあげて仲良しになったら出発！
ゾウに乗ったら「高～い！」景色が全然ちがうよ！
１０：００
ライディング終了後はシャワーを浴びてさっぱり。
お湯もでるし、シャンプー類もありました。
その後は、撮影してくれた写真を確認しながらフルーツをいただきました。
１１：００ ホーム出発
１２：００ ホテル到着
体験中は現地のカメラ担当さんが200枚近くも撮影してくれて画像もすべてもらえる！
最初に「こんな写真を撮ってほしい」とリクエストしておくと応えてくれるサービスの良さ！
すごく良い記念になる～！
ゾウさんからの「Kiss」♡
「お鼻クレーン」も♡
持参するものは サンダル（川に入るのでマリンシューズやビーチサンダルが良いです）、カメラ、替えの下着、ビニール袋（濡れた衣類を入れる）、あと スマホは濡れないようにZipLock（小）に入れておくと安心。
虫さされと日焼け・肌荒れ防止のためにレギンスやトレンカが重宝します。
１２月のチェンマイは肌寒い日も多いので防寒用としても役立ちました♪
さらに暑い時期は サングラス、日焼け止めローション、帽子、虫よけも欠かせません。
川遊びで思いっきり遊びたいなら暑い時がよさそう。
ゾウも人も、水をかけあったり全身泥パックをして楽しめます。
ただ、暑い時期は蚊がうなる程飛んでたり、体力の消耗も激しいのでそのあたりは十分覚悟して・・・。
また、３～５月頃のチェンマイは野焼きの煙害で大気汚染が心配な時期・・・。
入山規制になることもあるそうなので時期をずらした方がいいかも。
日によっては、２～３グループで一緒にライディングすることも多いようですが、我々が行った１２月の午前２時間コースは私たち家族だけ（午後はヨーロッパからの団体さんが来ると言ってました）。
１２月は乾季で気温も非常に過ごしやすく快適なライディング体験でしたが、川遊びをするには気温が低すぎてゾウも「今日は入る気分じゃないぞうW」と言って（？）いました。
そんなときはゾウ使いのスタッフも無理強いさせるようなことはしません。
「今日は涼しいからね～」と笑っています。
ゾウの背中を痛めるカゴはつけず、ゾウと家族のように暮らすホームで直にゾウに乗せてもらってのんびりとチェンマイの自然を堪能できる・・・
こんな体験ができて最高でした！
