海外旅行に行く時に必要な現地通貨! 両替はいつする?どこで?いくらいる?

海外旅行に行く際
準備するものの一つが現地の通貨

キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、現金しか使えない場面はまだまだ多いです。

そして いざとなると、「いくら両替すればいいの?」とか「いつ替えればいいの?」とか迷うことがたくさん出てきます。

よりお得な両替のタイミングや方法について。

スポンサーリンク

現金が必要なのはどんな時?

家族旅行で行くような場合、現金が必要なのは

  • 電車やタクシーなどの交通費
  • チップ 
  • 屋台や小さなお店での支払い s

くらいでしょう。

スポンサーリンク

現金はいくら必要?

4泊5日くらいの旅なら どこの国に行くにも、必要な現金は3万円から5万円といったところでしょうか。

mamanoe
mamanoe

我が家の場合、
家族四人4泊5日のバンコクーチェンマイの旅では現地で
7588(バーツ)を両替しました。日本円で28160円

スポンサーリンク

日本国内で円を現地通貨に両替する?しない?

一番安全なのは日本で交換しておくことです。

ただ、日本国内の外貨交換所や銀行では米ドルやユーロのようなメジャー通貨は手数料が低いのですが、
それ以外のマイナー通貨は手数料がかなり高いことが多いのです。

これは日本の物価の高さや人件費が影響しているよう。

出発前に日本の空港で両替することもできるけど、これまた手数料割高です。

ですので、欧米に行く場合

  • トラベレックスジャパン
  • ワールドカレンシーショップ
  • 大黒屋

などの大手両替所で交換しておくのが良さそうです。

他のマイナー通貨を使用する地域に行く予定なら、渡航先のATM事情や、両替所の情報を得ておいて 特に問題なさそうなら、現地に到着してから調達した方がお得です。

スポンサーリンク

いつ どうやって調達する?

現地の空港でATMを探してクレジットカードキャッシング(現金を引出し)します。

迅速に 現地通貨を引き出すことができるし、手数料も比較的安く済むので、効率的と言えるでしょう。

事前にATMの操作方法を確認しておきましょ

  1. 利用するATMの表示に従ってクレジットカードを挿入
  2. 日本語に対応している場合は、使用言語を日本語に。
    ※日本語に対応していない場合は英語で操作
  3. 」か「現地通貨」かを選択して決定 
    ※詳しくは後述「ATMでキャッシングするときの注意点」
  4. 現地通貨を受け取る。
  5. クレジットカードを取るのをお忘れなく。
スポンサーリンク

ATMで現地通貨をキャッシングするときの注意点

一つめは、海外でATMを利用する際は「夜間の利用や混雑している路面のそばのATM利用は避ける」ということ。

二つめは、店舗で支払いの時にも 言えることですが、取引終了したカードが出てきたときにすぐに抜き取ること

そうしないと また飲み込まれてしまいます。

防犯という意味では 他人に悪用されなくて良いのですが・・・。

特に、海外のATMは 日本のATMと違い、先にお金がでてきてカード類は 後から出てくるパターンが多いので、慣れていない日本人は カードの受け取りを忘れてその場を離れてしまいがち。

カードが飲み込まれてしまうと 取り出すのに手続きが必要だったり結構な手間がかかりますのでご注意ください。 

三つめは、キャッシングする際の、決済通貨を 現地通貨指定にする ということ。

たとえば 取引画面の最後に このような画面がでます

上記の(日本円に換算した)レートで決定しますか?」と 聞かれているので ここは左側の「No, continue without conversion」を選択します。

つい、右側の「Yes」を押してしまいそうですが、そうすると ダイナミック・カレンシー・コンバージョン(DCC)と呼ばれる決済サービスが適応され、現在表示されている円レートで決定となり「現地通貨」を選んだ場合に比べて 支払金額が高くなってしまうケースが多いのです。

ただ、支払い後に 大幅な為替レートの変動があった場合には、DCCの方が結果的に支払金額が抑えられるケースも あるので「騙されてる」というわけではないのです。

最近は 海外でクレジットカードを使って 買い物をしたり食事をすると、「請求は 現地通貨にする ? それとも 円換算 ?( $? or Yen? ) 」と聞かれたり

稀ですが、請求書を見ると「Yen」の請求になっていることがあるので、 その辺りはしっかり確認して「支払いは現地通貨で」など自分の希望を 伝えるとよいです。

スポンサーリンク

両替所もあり

クレジットカードで ATMを使ってキャッシングするほか、両替所で日本円を 外貨に両替するという方法もあります。

例えばタイは 市街地内でも 優良な両替所が多いので 安心して利用できますが(それでも 換金した額に 間違いがないか しっかり数えましょう)国によってその信頼性はピンキリです。

渡航先の 両替所の情報を 事前に得ておいて、市街地にある両替所の利用に不安がありそうなら 空港でまとまったお金を 入手しておくようにしましょう。

両替する額や店によって 手数料は変わりますし、両替するたびに手数料がかかるので、必要な場面をよく考えて まとめて取引したほうが 節約 になります。

両替するときにはパスポートが必要。

また、両替所は 週末や連休は営業していない場合もありますので 要注意。

スポンサーリンク

ホテルのフロントで両替を頼むと手数料が高い

大きなホテルでは、フロントで両替をしてくれるところもありますが ここはかなり手数料をとられるので おすすめしません。

やむを得ない場合や、両替所が 治安が良くない場所しかない時は安全安心の 有難い存在ではありますが。

タイトルとURLをコピーしました