2020年9月 マイナンバーカードを申請してマイナポイントを申し込むことにしました。
マイナポイントってなに?
令和2年9月から令和3年3月31日までの7か月間、選択したキャッシュレス決済サービスを利用すると、買い物に使えるポイントが国から付与されるポイント。
還元率は25%で、最大5,000円分のマイナポイントがもらえます。獲得したマイナポイントは、選択したキャッシュレス決済サービスのポイントとして利用できます。
詳しくはマイナポイント事業HPをご覧ください。
子どももマイナポイントがもらえるとな?!
よしっ ここは家族四人分で20000円分のポイントゲットじゃ。
まずはマイナンバーカードを申請!
マイナポイントをゲットするには、まずマイナンバーカードを作る必要があります。
政府広報オンライン マイナンバーカードのつくりかたを見ると、郵便申請とスマートフォンやPCからの申請などがあるようですが 端末からの申請なら顔写真を添付すればよく、写真を現像したり貼り付けたり郵送したりの手間がかからないのでPCから行うことに。
それに、以前見たニュースで「郵送だとかなり処理に時間がかかる」と言っていたような気がする。
登録を進めるには、メールアドレスと申請書IDが必要となります。
申請書ID???
申請書IDとは平成27年10月に郵送された、個人番号通知カード下部の個人番号カード交付申請書に記入されている23桁の番号でありました。
通知カードのQRコードを読み取って申請すれば、申請書IDを入力する手間が省けるのでさらに楽かもしれません。
個人番号カード交付申請書を「なくしちゃった💦」「見つからない💦」という場合は、役所で再交付してもらうか マイナンバーカード総合サイトで「手書き交付申請書」をダウンロードして郵送で送付すれば申請書IDがなくても手続きができます。
さて、手続きです。
メールアドレス、申請書ID、個人情報を入力して
身分証明写真を添付。
ああ、こんな時のために 普段から良い写真を撮って保存しておけばよかったなーと思いつつ 時間もないので、納得いかない証明写真を添付。
マイナンバーカード申請&入手にかかった時間
調べつつ、必要書類を探しつつ、のらりくらりと進んだので、一人目申請完了まで30分かかりました(;^ω^)
つづいて、家族の分はサクサクと一人あたり数分、
一度やってしまえば簡単です♪
「どの写真にしようか♪」とか、ちょっと脱線してしまったので 4人分申請し終えるのに1時間でした。
2020年7月時点では申請から2カ月半から3カ月程度で入手できるらしいです。
マイナンバーカード受取時の注意点
受取りの際は、本人が役所まで足を運ばなければなりません。
子どものマイナンバーカード受け取りの場合は、親と一緒に本人も窓口に行く必要があります。
また、マイナンバーカード受取り時に、自分で設定するパスワードはその後も給付金受取りや、確定申告時などオンライン手続きに必要となりますので
必ず!
忘れないように管理しておきましょう。
もし忘れてしまって3回誤入力するとロックがかかってしまい、さらにそのロックを解除するには発行を受けた役所の窓口へ本人が行かなければいけないのでとても面倒なことになってしまいます。
マイナンバーカードを持つメリット
今までは作るメリットがあまり感じられなく、「管理しなきゃいけない個人情報カードが増えるだけ~」と思って申請していなかったマイナンバーカードですが、行政サービスがだいぶ整ってきたようで。
以下のメリットが「魅力的」と思えてきたら申請のタイミングかな?
- コンビニのマルチコピー機にかざすだけで住民票の写しや印鑑登録証明書、戸籍の証明書などを取得できる。
- 確定申告時に電子申告できる。
電子申告は現在も、税務署でIDとパスワードを発行してもらうことで行えますが ID・パスワード方式は暫定的措置ともいわれていますので今後も確定申告をする可能性があるならマイナンバーカードを持っていた方がいいかもしれません。 - 身分証明書代わりになる。
運転免許証を持っていない場合や、未成年の子どもにとって写真付き身分証明書があるのは便利と思われます。 - 2021年3月からは健康保険証の代わりになる見通し。
マイナンバーカードを紛失したら?
個人情報が入ったマイナンバーカードをなくしてしまったら大変。
すぐに利用停止申請を行いましょう。
マイナンバー総合フリーダイヤル(総務省)
0120-95-0178 ※24時間365日対応
マイナンバーカードが届いたらマイナポイント申し込みへ
マイナンバーカードが届いたら次のステップです~
「マイキーID」の設定とマイナポイントの申し込みが必要。
なお、手続きにはマイナンバーカードを申請した際に設定した4桁の暗証番号(利用者証明書パスワード)を利用します。
※キャッシュレス決済サービスによっては事前に別の手続きが必要です。詳しくは各事業者へお問い合わせください。