プルメリア

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は Garden26.jpg です

新婚旅行で行ったバリ島のホテルロビーに、美しく飾られていたプルメリア(現地では英名のfrangipani フランジパニ

と呼ばれていました)。

ハイビスカスと並んで南国の花のイメージですね。

とっても良い香りで、いつか家にも招きたいと思っていました。

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我が家のプルメリア(GennyとKenny)成長記録

なかなか園芸店でも見かけないため、イングの森 で購入。

1年め 7号鉢で夏に届く

2年め 「2年めから開花する」と説明書にありましたが 残念ながら 花は見られず

3年め 初めて花が咲く! ジャスミンのような良い香りで長いこと咲いてくれます!

4年め Gennyは昨年、枝を折ってしまったので花が咲かず、Kennyは真っ白な花を咲かせてくれました

5年め だいぶ大きくなってきました!わい性種(小さくても花が咲き、2m位にしかならない)のため、真っすぐ上へではなく、横に伸びる感じ。そろそろ挿し木を考える時期かな? 今年は Gennyも 咲いてくれるといいなぁ

↓2020年8月10日 咲き始めました♪

6年め 

2021年6月10日 Gennyも開花♪

冬越しする前にできていた花芽が開花したので早い時期に花を咲かせてくれました。

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プルメリアの冬越し

3月から12月はルーフバルコニーへ 

寒くなり、葉が黄色になって落ちるようになったら室内に入れます。

室内に入れるときは、葉を全部切ってしまうのですが 手で折ろうとするとプルメリアの茎まで折れてしまうことがあるので(そんな乱暴なことをするのは私だけ?)  

必ずハサミを使いましょう。

茎が折れてしまうと、翌年は花が咲かず・・・また新しい枝が主軸から伸びてくるのを待って花が咲くのを待たなければいけません・・・。

枝や葉を切った際に出てくる白い樹液は 目や皮膚に悪いので、手袋をしたほうがいいです、

もし付いてしまった場合はすぐに石鹸でよく洗い流すこと。

冬期、室内に入れた後は、水をやる必要はなし。

桜が満開を迎えたころから、暖かい日は外で日光を浴びさせてやり 冷える日は屋内に入れてあげることを繰り返すのがベスト。

3月に暖かくなってきたから外へ出したら、その数日後に大雪が降り プルメリアは外に出しっぱなし!ということもありました・・・何とか枯れずにいてくれましたが・・・。

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プルメリア屋外での管理 注意点

管理で大変なのは 葉が大きいので、強風時はよく倒れてしまうこと!

鉢を重いものに変えようかと思いましたが、冬期は室内に入れるため あまり大きいと一人で運べなくなってしまうので、軽くてやや安定性の高い菊花鉢を使用しています。

現在は 窓側にぴったりつけて、他の鉢やガーデンテーブル等でガードして強風対策しております。

真夏の 強い直射日光に 急に当てると日焼けして、葉が褐色になってしまうこともあるので注意。

初夏から少しずつ、気温と日光に慣らしながらいくと良いようです。

陽のあたる方向に枝や葉を伸ばしていくので、樹形を考えながら時々鉢を回してあげましょう。

それから夏場はハダニがつきやすいので、毎朝、葉に水をかけてあげることを日課にしないといけません。

この時、水圧が強いと葉やつぼみが折れてしまう事があるのでご注意!

デリケートな部分は霧吹きを使ってあげましょう。

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プルメリアの基本情報

プルメリア基本情報

学名:Plumeria

科名:キョウチクトウ科

属性:プルメリア属(インドソケイ属)

開花の目安:6~10月頃

草丈:1~2m(高木、低木の種別あり)

地植え:暖地以外はおすすめできず

植え替え:11月以降の休眠期に行う

水・肥料:水やりは朝か夕に 土表面が乾燥したらたっぷりと。肥料は緩効性の固形肥料を3粒ほど株回りに配置し、2週間に一回程度の割合で液肥を与えて補完する。花が咲き始めたら肥料Stop

病害:カイガラムシ、アブラムシ、ハダニに注意

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