2015年6月
土地も決まり、変更に変更を重ねて ほぼ満足のいく間取りプランも完成し、建築会社との契約も済ませました。
でも間取りプラン、まだ100%ではないんですの。
ハウスメーカー側は
まだ、1~2カ月は変更可能ですから希望があれば言ってくださ~い
というスタンス。
そうよね、注文住宅なんて自己満足の極致ですもの。
楽しませていただきますわー!
注文住宅 間取りの要は動線!
満足いく間取りの要は動線だと思っております。
こちら↓でもしつっこく書きだしましたわ。
間取りプラン、いくつ作っていただいたことか・・・。
しかしながら、「間取り」って、素人が 何かをひとつ動かすと ぐっちゃぐちゃになりますの。
ですよね ですよねー
「もう、これでいいんじゃないか」と思うのですが、でも、やっぱりまだ何かを見落としてる気がする・・・
あきらめませんわっ!
みなさま がんばりましょう? (*^▽^*)!
間取りが完成したらば、
ただ ひたすらひたすら その間取りで生活しているイメージをし続けますわ。
買い物帰りに重い荷物を玄関に置いた時に、
やっぱり玄関からキッチンが近い方が便利だわー
と間取りプランとにらめっこ。
雨天で外出した時に、
やっぱり玄関出てすぐ車に乗れた方がいいわー
濡れた傘の置き場はどうしませう?
と間取りプランとにらめっこ。
来客や宅配便が来た時に、
玄関からリビング見えたり、トイレが近いと目が合った時に気まずいよねー
と間取りプランとにらめっこ。
自分だけでなく、家の中で家族全員の動きを観察しながら
また間取りプランと・・・です。
朝から晩までこんな状態ですわ。
そしてこの期に及んで、またヤツが難題をぶち込んでくるのですわッ
注文住宅 家相でとどめの大きな変更!
やっぱりさ、階段が家の中心部にあると良くないらしいんだよ~
はい、ヤツとは 占いとか、風水とか、ゲン担ぎとか、寺院巡りとかをやたら気にする我が家のパパのことです。
※家相は個々のこだわりがありますので、気にならない方はスルーしてください。気になる人は気になる。気にならない人は気にしない。ただそれだけのことです。
これまでも、我が家の家造りには、パパの家相に対するこだわりを相当 取り入れてきました。
で、今回パパが言うには
家相上、
・トイレ・風呂・キッチン(火の気や水回り)など
・吹き抜け
・階段
・中庭
が家の中心半径2m以内にあると凶相になっちゃうんだ
なぬっ?!階段、もろ中心部にありますけどーっ!!
吹き抜けや階段、そして中庭は家相学上では「立体的な欠け」として扱われるので注意が必要。
玄関の上部や、リビングの一部など、大きすぎない吹き抜け(空間)は採光や通風の面でメリットも大きいので、その場合は「欠け」を補う「張り」をどこかに出すことで相殺すると良いみたいです。
我が家では吹き抜けは採用しておりませんが、階段も「欠け」として扱われるそうで・・・。
特に家の中心部の半径2m以内に吹き抜けや階段など、大きな「欠け」があると大凶相だそうで・・・。
ばっちり階段中心部にありましたの♪
「あんたら、ほんとに家相気にしながら間取り考えてきたん?」って感じですよね。
で、また手書き設計図(とはいえないシロモノですがないよりマシ)と新たな変更リクエストを2,3点書いたメモを 営業のTさんに渡してきましてん。
そしたらまぁ、
さすが仕事の早い営業T氏!
冴えてる設計のK氏!
私の拙いお絵かきから、ばっちりカンペキな設計図ができあがりましてーん!
この変更は設計のK氏から見ても「イケてる」内容だったらしく
設計のKに「これはおまえが考えたのか?」と驚かれましたよ
「いや、僕じゃなくて奥さまが・・・」と正直に言いました~
うむ、正直者は救われるぞよ。
設計士もご納得の、満足いく間取りができあがりましたー!
家事放り投げて熟慮を重ねた甲斐がありましたわー♪
Before
After
「なんじゃこりゃ」な図ですみません💦
階段位置を変更することで結果的に、
- 玄関ドア→リビングへの視線が切れる
- 階段下に寝具がしまえる収納スペース確保
- 階段→リビングへの冷風(冬期)防止
- 1Fと2Fのトイレの位置を揃えられた
など気になっていた問題が一気に解決できて万歳万歳万々歳でしたわ♪
これも家相パワー??
まとめ
家の中心部は、その家のパワースポットとなり得るので のんびり過ごせるスペースになるように考えると良いようです。
自分たちの暮らし方・動き方に合った間取りを本当に考えられるのは自分たちだけのはず。
最後の最後は人任せにしないで、綿密に間取りプランの中で生活しているイメージを繰り返すことをおすすめします!
私たちの場合は契約後に、階段の位置を変えるというビッグイベントが待っていましたが 幸い、見積もりが変わることはなく、いえ、どこかの壁がなくなるとかで 確か 見積もり額ダウン⤵でした!
次からは、間取りを考えるのにこだわったポイントを振り返っていきたいと思いますわー!