間取りが決まるまで、キッチンの位置は度々変わりました。
2階へ行ったり、南へ行ったり、家の中心に配置してみたり、
そして収まったのは東です。
その理由は・・・
家相でキッチンの位置を見る
はい、また出ました。
家相にこだわる我が家です。
こちらは現在の住まいとは全く違う、
初期の間取りプランですが ↓
間取り図にこのような家相方位盤をのせてみます。
コンロやシンクなど、火気や水気を伴うものは不浄物とされるので、特に注意が必要なのだそう。
うちはガスじゃなくてIHだから気にしなくていいんじゃね?
と言ってみましたが、家相オタクのパパに却下されました。
火気を配置してはいけない方位
北東の表鬼門(丑~寅)
南西の裏鬼門(未~申)
東南の巽
北西の乾
北の子
家族全員の十二支方位
一般的にキッチンに吉相と言われるのは東・東南・北西の方位ですが、家族の十二支の方位が当たっている場合には避けた方がいいそうです。
風水でも「東で食べ、西で寝るのが健康の基本」と考えられているそうですね。
家相は、古人の知恵なので現代の先進的な建築技術でカバーできる点はたくさんあると思います。
自分たちの生活を第一に考えて無理なく取り入れていくのが無難ですね。
我が家では配置や間取りを迷った時に、家相の面から考えてみると新しいアイデアが湧いてしっくり収まるという事が多く参考になりました。
東のキッチンは朝日で輝く!
初めは南にキッチンを配置しておりましたの。
ただ南側は・・・
1.夏は暑い そして紫外線が強い
2.外からの視線がやや気になる位置
などの理由で却下。
LDKを2階へ配置説も初期にはありました。
2階リビング!
一度、住んでみたーい♪
という思いはあるのですが、
やはり「家族が帰宅した時の顔をすぐに見たい!」という気持ちが強く。
それに家族が出かける度に2階のリビングから1階の玄関まで見送り、帰宅する家族をまた出迎えていたら・・・いや~無理無理。
2階LDK説、却下です。
右往左往した結果、「キッチンを東にしてよかった!」と思うのは
明るいから~!
冬のまだ薄暗い朝でも、
「はぁ(*´Д`)今日のお弁当何にしよ?」
と起きてきた時に
窓からキッチンに朝日が差し込んでいるとですね、
ホントその明るさに励まされるのです。
やっぱり太陽は生命力の源!
まとめ
トップライトや2階リビングなどの案を取り入れられるなら また全然違う話になりますが、一般的な1階リビングであれば、東向きの窓ありキッチンは一年を通して快適ですよ~
そして、高い位置にある窓は 時間や季節により さまざまな楽しみをくれます♪