楽天市場で買い物をすると100円=1ポイントがたまるカード。
楽天市場といえば、Amazonと並んで最大級のネットショッピング市場だからここで見つからないものはないくらい商品も充実している。 たくさんの人が利用しているため評価レビューがとても参考になります。
実は、楽天カードはANAマイルへ移行手数料無料でマイルを貯められるカードでもあるのです。
ポイントが貯まる
楽天ポイントのポイント還元率は基本的には100円=1ポイント。
ですが、楽天市場で買い物すると100円=3ポイントにも、10ポイントにもなります!
キャンペーンで2倍!6倍!と表示されているのをよく見かけますよね。楽天は楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンを定期的に開催しています。その期間中は1000円以上の商品を購入した回数によりどんどんポイントが上がっていくちょっと興奮してしまうキャンペーンです。
だから、キャンペーンを開催していない時は、欲しいものをチェックしておいて、このキャンペーン中に一気に購入する!という人も多いはず。
楽天ポイントには
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
の2種類があります。
通常ポイントは普通に買い物をした時にたまるポイントのこと。有効期限は1年間となってはいますが、新たにポイントを獲得すれば有効期限が更新されますので、実質、有効期限無期限といえます。
注意しないといけないのは、キャンペーンで貯まる楽天ポイントのほとんどは、期間限定ポイントだということ。こちらの有効期限は非常に短いので注意。ログインすれば総保有ポイントと有効期限ポイントが表示されます。
楽天PointClubアプリの通知機能を設定すると、ポイント獲得の翌日と失効の前日にお知らせを受け取ることができます。
期間限定ポイントはマメに確認して失効しないうちに使い切りましょう!
ANAマイルもたまる しかも移行手数料無料!
2楽天ポイント=1ANAマイル です。
正直言って、あまり高いとは思えません。
ですが もし、ポイント2倍以上で貯めた楽天スーパーポイントなら、100円=1マイル以上になるのでこれなら納得できるでしょう。
ただし、ここでも気をつけなければいけないのは 期間限定ポイントはANAマイルに交換できないこと。入会キャンペーンやお買い物マラソンで大量に獲得したポイントの多くは期間限定ポイントです。私も最初はぬか喜びしたものでした・・・。
楽天スーパーポイントからANAマイルに交換すると、その時から有効期限のカウントが始まります。
移行したANAマイルの有効期限は36ケ月で、これはいかなる方法をとっても延長できません。
ですので、ANAマイルに移行することを考えている方は、楽天ポイントをしっかり貯めておいて、必要数に達した時点でANAマイルに交換するのがおすすめです。
1回1000ポイント、月間20,000ポイントまで、という上限がきめられているため、計画的に移行していく必要がありますが、年間最大12万マイルへ交換することができます。
ふるさと納税でもたまる
楽天ふるさと納税での寄付申し込みも通常の買い物と同様に、ポイントがたまります。スーパーセールやお買い物マラソンの対象にもなるので、さらにポイントアップしていけます。
また、多くのレビューが寄せられているので、選ぶときにはとても参考になります。
楽天市場のふるさと納税は人気ランキングや、受け取った人のレビューもあり、非常に見やすいです。また、通常の買い物と同じステップなので、普段から楽天市場を利用している方には特に使いやすいでしょう。
メリットデメリット
メリット
- 入会時にもらえるポイントが大量である
- 年会費無料
- ポイントがどんどんたまる
- ANAマイルへの移行手数料が無料
デメリット
- 広告メールが多いこと(設定を変更する必要あり)
- 入会キャンペーンの多くは期間限定ポイントであること
- 楽天ETCカードの年会費が有料
- 利用明細書を郵送してもらう場合は有料
- 海外旅行傷害保険が利用付帯
まとめ
年会費無料で、ANAマイルへの移行手数料無料のカードは探してもなかなかありません。
ANAマイルをためることが目的であれば、もっと効率よく貯められるカードは他にもありますが、楽天カードはとにかくポイントを大量増産できるので、家計節約には欠かせないカードです。
大きくポイントを貯めておき、旅行の予定に合わせてマイル移行するようにすればANAマイルを貯めて旅行に行きたい時のサブカード的な役割を果たしてくれそうです。
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