2020年10月
2017年7月にリニューアルしてスパ施設が誕生してから、ずっと気になっていた大磯プリンスホテル・・・
Thermal Spa「S.Wave」は12歳未満のお子様は入場できないのがネックでしたが、下の子も中学生となり年齢クリアしたのでしっかり水着を用意して ようやく泊まってきました!
※3階の温泉フロアは12歳未満でも利用可能です。
大磯プリンスホテルチェックイン
10月の週末、15時に到着、駐車場はほぼ満車状態。
チェックイン大行列・・・これにはゲッソリ(ヽ”ω`)。
密です!!
SEIBU PRINCE CLUB会員、非会員の別なくとにかく皆さん列に並びます。
2、30分並んでいる間、子どもたちは外で撮影会♪
こちらは楽しかったようですけども。
そしてカウンターでチェックインを済ませた後、さらに翌日の朝食を予約するために別の行列に並びます・・・(ヽ”ω`)
ここでまた15分強。
ロビーラウンジは吹き抜けで大きな総ガラス窓から陽が明るく入り、それなりに素敵なのですが
とにかく大きな荷物を持った人が溢れているのでゆっくりできる雰囲気ではありませぬ
逃げるようにして客室へ向かいます・・・
大磯プリンスホテル客室(定員4人)
こちらオーシャンツイン28.6㎡ 5-6階
部屋には小さいながらもバルコニーが付いていて、水平線から昇る日の出だけでなく、インフィニティプールも見られるので、混んでいるかどうか確認できて良かった~(⌒∇⌒)
4人が一室に入れるホテルは希少ですので有難い!
で、ベッド4台入るとこのような感じに
使用後はこのように↓ 合宿??
オーシャンツインは寝るだけなら問題ないのですが、さすがにちょっと手狭💦
ですので
4人で利用の場合は大磯スイート(60.4㎡/7-10階)
またはロングビーチスイート(60.4㎡/5-6階)が良き♪
広いお部屋はやはり人気が高いようで、早めに予約が埋まります。
大磯プリンスホテルThermalSpa「S.wave」
部屋に到着して早々に「Spa行こう!」
せっかちです(*^^*)
インフィニティプール♪ 最高です♪
チェックイン早々勇んで駆けつけてしまいましたが、個人的には太陽の高い時間よりも、夕日や夜の時間の方が好み。
ジェットバスにも入りたかったのですがカップル率高し!
とても入り込む余地はありませんでしたわ・・・
スパは18-20時の夕食時間はとっても空いています♪
21時からまた混む感じ。
朝は6時からオープンなので早起きして入るのもいいですね
水温は30-38℃で調整されているようです
10月末でも少し寒かったので真冬はサウナ施設が開いていないとちょっとキビシイかしら?
バスローブを着てテラスでゆっくりしたいところでしたが、一度プールに入ってしまうと身体が冷えてしまってインドアへ退散💦
プールだけでなく、リラクゼーションフロアやバー、サウナ施設も充実している4階のスパフロア。
HP上ではコロナ対策のため、サウナ施設は休止中との案内でしたが、この週末は試験的にオープンしていました。
室温80-100℃のフィンランドサウナでがっつり温まりたかったのですが、人数制限!
寒い~!待てない~!
ということで、
室温40-50℃のパノラミックサウナへ
太平洋と富士山を眺めながら のんびり~
岩盤浴室(室温55℃)に入るのを楽しみにしてたのに
はたと我にかえったパパが
いかんいかん、これは密だ。
と言い出し、
泣く泣く諦めました・・・。
寒い時期は↓ファイアープレイスでのんびりできるのでしょう
暖炉が良きかな♪
新雪と冷たい空気により肌の機能を活性化するSnow Roomもおもしろい
不完全燃焼ながら、4階スパフロアをあとにしました
大磯プリンスホテル3階の温泉フロア
天然温泉なのがうれしい♪
ロッカー巨大です
可愛いウォールペインティング
露天風呂も内風呂もあり広々
脱衣室には無料の水素水がサーブされています。
温泉・スパは6:00AM~12:00MID(最終受付は11:30PM)
チェックイン(15時)前、チェックアウト(11時)後の利用は有料
大磯プリンスホテルのエレベーター利用問題
大磯プリンスホテルのエレベーターホールに、「感染対策のため、エレベーターは一組様ずつご利用ください」と張り紙してありました。
最初はこれに素直に従って、延々とエレベーター待ちをしておりましたが・・・
いつまでたっても乗れませんっ!!
無理難題です。
「いっそのこと階段で・・・」と階段を探しましたが、場所もわかりづらいしスタッフオンリー的で気軽に使える感じではなく・・・
通常期でもこの客室数でエレベーター三基ですから、混雑する時間帯はなかなか乗れないと思います。
大磯プリンスホテルから海岸へは?
ホテルから海を一望できる大磯プリンスホテルですが、ホテルと海岸の間に大きな道路が走っており、歩いてすぐに海岸へ出ることはできません(・´з`・)
海水浴に行こうと思うと、海水浴や釣り目的で駐車場はどこも混みあっているのでムズカシイです。
こちらでは大海を眺めながら、プールを楽しむのが正解。
大磯プリンスホテル滞在 夕食はどうする?
夜はS.Diningで季節のプランメニューを楽しむのが、最もくつろげるとは思いますがラストオーダーが20時30分と早め。
今回はランチに近くのフレンチを予約していたので、お腹いっぱいになることを予想して夕食はつけませんでした。
ホテル内の売店は飲み物くらいは買えますが、あまり充実していません。
アジダスTシャツにはちょっと惹かれましたけど(*^^*)
コンビニは歩いて5分のところにローソンあり。
お腹が減ったらホテルから歩いて1分の「媽媽厨房」(☏0463-72-0099)に行こうと思っておりました(*^^*)
その他、徒歩10分圏内に居酒屋「楽市楽座」「わにのへそ」、「肉汁うどん なぎさ」「丸源ラーメン大磯店」や家族連れにも安心の「夢庵」などもあり。
大磯プリンスホテル朝食
S.Diningでの和洋ブッフェを期待していたのですが、感染対策で営業しておらず客室棟1階のバンケットホールか中国料理「滄」での洋食セットメニュー、もしくは客室棟2階にある「地魚と自然薯料理 海山」での和食朝食となります。
「海山」は海を眺めつつ食事ができると聞いて、そちらに決定↓
和食(海山)から予約が埋まっていくようなので、チェックインが遅いと朝食を選べないかもしれません。
プリンスホテル&リゾーツの会員制度であるSEIBU PRINCE CLUBの最上級であるプラチナ会員であれば特別室で朝食がいただけるのだそう。
プリンスホテルをよく利用する方は作っておいた方がよさそうです。
海山の朝食。滋味豊かで好き。
中央の薬味各種はぜひとも増量をお願いしたい。
今や高級食材の自然薯、美味しかったです
赤味噌のおみそ汁♡ 大変満足でした~
大磯プリンスホテル4人家族宿泊費用
今回はじゃらんで予約。
ADVANCE28の早期予約+Go To Travel割引もあり破格のお値段
オーシャンツイン朝食付き 宿泊費(4人一部屋)22,712円(税込サ込)
駐車場代1,000円(1台)
入湯税600円(4人分)
さらに地域共通クーポン(紙)6000円あり
大磯プリンスホテル感想
大箱ホテル感は否めませんが、リニューアルされたスパはとても素敵でした。
極楽鳥花も見事に咲いていたりして癒されます。
子連れの家族旅として、夏の屋外プールやスパ(中学生以上のみ)&温泉利用は非常に楽しいですが大人の高級ホテルの雰囲気&サービスを期待しては・・・少々満足度が低いかも。
子連れ天国!そしてデートに!
後は地元の会員様でしょうか・・・
東京から車で1時間(道路が空いていれば)!
次回は夏のプールの時期に行きたいです!