2014年から動き始めた家造り計画。
資料を集め書籍を読み、パパの休みを見つけては住宅展示場や設計事務所へ連れ出して情報収集していましたが良い土地がなかなか見つからないため一時中断・・・
また動き出したのは2015年4月、思いがけず土地が決まったためです。
土地が決まったので建築会社選定へ
G.W.は連日、候補に挙がっているHMとの打ち合わせに費やしました。
この年は、娘の中学校受験準備のため G.W.に旅行の予定が入っていなかったのが幸いでした。
間取りプランニングも変更に変更を重ねてもらいました。
土地が決まる前に建築会社の候補は4~5社にしぼっていたので、土地が決まってから2カ月間、A社、B社、C社、S社とやりとりを続けた結果、S社に決定。
建築会社を決定した理由
S社に決めた大きな理由は
・希望をしっかり反映してくれる
・レスポンスが早い
・予算が合う
・他社で「難しい」と言われたこだわりの間取りを実現してくれた
です。
色々と注文の多い私たち。
頭にあるイメージを素人が言葉で表すのは本当に難しいことなので、図を描いてみたり、参考写真を持って行ったり何とか各社に伝えようと努力しました。
仕舞いにはパパが「家相が・・・」と言い出し、我ながら「ホント面倒くさい客だわ~」と思うようなことでも、S社は真剣にヒアリングしてその都度何らかの提案をしてくれました。
当然、変更を加える度に間取りは理想に近くなっていきましたし、その丁寧さとスピード感に信頼が増していきました。
決定打は、他のHMでは「〇〇の理由で無理です、できません」と回答された「間取りのこだわり」を、S社は「ぎりぎりですがイケます」と不可能を可能にしてくれたことです。
建築会社と契約しなかった理由
ちなみに、 A社、B社、C社に魅かれつつも契約までいかなかった理由はこちらにまとめました。
明確な予算案かどうかを見極める
S社は、ほぼ納得行く間取りが完成した状態で、かつ予算内に収まっていたことも大きな理由のひとつです。
見積もりの出し方も明瞭でした。契約後に費用が膨れ上がっていくのは避けたいと伝えると、予算の点でも時間をかけて説明してくれて「よほど大きな変更がない限りはこの見積もりをオーバーしません」とはっきり約束してくれました。
「大きな変更」とは、例えば、キッチンをオーダー製や外国製に変えるなど設備を大きくアップグレードするケース、そうすると100万単位で費用が変わることがあります。間取りを少し変えるくらいなら契約後でもそんなに見積もりは変わりませんでした。
まとめ
建築会社、というか営業マンや設計士とは相性があります。
私たちは家相を始め、動線や自己施工など細部までこだわりたいタイプでしたので、忌憚なくアイデアを伝えて それを受け入れてくれる人(建築会社)を探すことはとても重要でした(予算も含めて)。
次は、S社と契約に至るまでについて少し詳しく記しておきます。